NTVS

Company

NTVS 日本テレビサービスを知る

Action 01

オリジナルシンボルロゴの作成

当社は事業活動を通じてSDGsの推進を強化し、
全社員が高い意識を持って取り組むために、
オリジナルのサステナビリティロゴを作成しました。
企画会議では多くの社員からアイディアが寄せられ、
最終的に「様々な色と形で構成された社名が、
多様で思いやりに満ちた社会を表現している」というこのロゴに決定しました。

NT♡S 未来は少しずつ変えられる

Action 02

サステナビリティポリシーの制定

当社は、すべての事業活動において創造的にSDGsに取り組み、持続可能な社会の実現を目指しています。
この理念のもと2022年にサステナビリティポリシー「未来は少しずつ変えられる」を制定しました。
我々が目指す未来への想いを込めたこの言葉を実現するために、4つのテーマを重要課題として取り組んでいきます。

地球環境への貢献

持続可能な生産・
消費サイクルの実現

リデュース・リユース・リサイクルを意識した生産・消費で環境負担を軽減します。

ジェンダー平等な職場づくり
職場環境の整備
ワークライフバランスの実現

働きやすい
職場環境の整備

すべての従業員にとって健康で働きがいのある職場づくりを推進します。

未来を豊かにする情報発信
快適な暮らしのサポート

人々の暮らしを豊かにする
商品やサービスの提供

質の高い商品やサービスを提供し、お客様の暮らしを豊かにします。

法令遵守と
ガバナンスの徹底

コンプライアンス
遵守

・ハラスメント防止
・個人情報データの適切な管理

SDGs目標1:貧困をなくそう SDGs目標2:飢餓をゼロに SDGs目標3:すべての人に健康と福祉を SDGs目標4:質の高い教育をみんなに SDGs目標5:ジェンダー平等を実現しよう SDGs目標6:安全な水とトイレを世界中に SDGs目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに SDGs目標8:働きがいも経済成長も SDGs目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう SDGs目標10:人や国の不平等をなくそう SDGs目標11:住み続けられるまちづくりを SDGs目標12:つくる責任 つかう責任 SDGs目標13:気候変動に具体的な対策を SDGs目標14:海の豊かさを守ろう SDGs目標15:陸の豊かさも守ろう SDGs目標16:平和と公正をすべての人に SDGs目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

地球環境への貢献

SDGs目標12:つくる責任 つかう責任 SDGs目標13:気候変動に具体的な対策を

1.SDGs関連商品の取り扱いを増やそう

当社は、商品化事業を行う会社として、環境負荷の少ない商品を世に送り出すことを使命としています。2022年度からエコ・サステナビリティ関連商品への転換促進を目標に掲げ取り組んでいます。 再生プラスチック原料を使用した製品やオーガニック素材を使用した商品を発売、ご購入いただいた方にもご理解とご協力をいただくことで、一歩ずつではありますが、確実に歩みを進めていきたいと考えています。今後も、更なる高い目標達成を目指し、継続して取り組んでまいります。

環境配慮型製品 - カプセルトイの容器を段ボール製に変更したプラスチック削減の取り組み

カプセルトイの容器を段ボール製に変更した
プラスチック削減の取り組み

エコ素材活用例 - 植物由来のバイオプラスチックへの切り替え促進

植物由来のバイオプラスチックへの切り替え促進

2.CO2削減に取り組もう

多くのプラスチック製品を取り扱う当社は、地球温暖化や環境問題に大きな影響を及ぼすCO2の削減は使命だと考えています。2023年からCO2削減の取り組みとして炭素会計システムを導入し、Scope3の集計まで行っています。現在の目標は2025年度中に計測値を公表することとしています。これに向けて、引き続きサプライチェーンとの連携を強化し、より正確なデータ収集と分析を進めてまいります。排出量の計測においては、まだまだ多くの課題がある状況ですが、今後の削減目標設定や削減施策実施に向けて引き続き取り組んでまいります。

上流

Scope3

CO2排出量計測 - Scope3 ①原材料

①原材料

CO2排出量計測 - Scope3 ④輸送・配送

④輸送・配送

CO2排出量計測 - Scope3 ⑦通勤

⑦通勤

※その他: ②資本財、③Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動、⑤廃棄物、⑥出張、⑧リース資産

自社

Scope1

CO2排出量計測 - Scope1 燃料の燃焼

燃料の燃焼

Scope2

CO2排出量計測 - Scope2 電気の使用

電気の使用

下流

Scope3

CO2排出量計測 - Scope3 ⑪製品の使用

⑪製品の使用

CO2排出量計測 - Scope3 ⑫製品の廃棄

⑫製品の廃棄

※その他: ⑨輸送・配送、⑩製品の加工、⑬リース資産、⑭フランチャイズ、⑮投資
○の数はScope3のカテゴリ ※総務省HPより

3.社内備品も見直そう

従業員各自ができるサステナビリティとして、様々な取り組みを実施しています。
●来社用飲料を、100%リサイクル素材のペットボトル入りミネラルウォーターに変更、お客様のご理解をいただき、ご提供時の紙コップの提供も廃止しました。
●社内で発生するゴミは、ペットボトルはもちろん、再資源化可能な紙などを細かく分別、再資源化促進をはかっています。
●オフィス照明にLED照明を採用し、省資源化に努めています。
●名刺や封筒といった紙類の原料を環境に配慮した新素材LIMEX※への切り替えを推進しています。これにより紙製造時に使用する水を大幅に削減することができます。
※LIMEXは株式会社TBMの登録商標です。

ジェンダー平等な職場づくり
職場環境の整備
ワークライフバランスの実現

SDGs目標3:すべての人に健康と福祉を SDGs目標5:ジェンダー平等を実現しよう SDGs目標8:働きがいも経済成長も

1.働き方の選択肢を増やそう

フレックスタイム制の導入とリモートワークを推進し個人のライフスタイルに合った働き方を推進しています。 現在は総勤務時間の30%がリモートワークの利用による勤務となっています。

2.すべての社員の学びをサポートしよう

2006年から実施しているスキルアップサポート制度(助成金支給制度)を拡充。適用範囲の拡大などを実施し「各自が学びたいことを自由に選択できる」個人の成長をサポートできる制度にしました。さらには社員同士が研鑽しあえる環境整備にも力を入れており、スキル共有のための社内配信システムも構築しています。

3.長く生き生きと働ける職場にしよう

2023年度までの当社における平均勤続年数は15.5年と全国平均の12.7年(国税庁調べ)を上回っています。また、新卒入社離職率は2010年以降で6.7%と全国平均の15%(厚労省令和4年調査)を大きく下回る数値を達成しています。

4.ジェンダー平等な職場にしよう

当社従業員の女性比率は約60%。時短勤務制度、産休/育休制度(復帰率100%)、男性育休制度、など働く女性のキャリアを支援する体制を整備しています。また、同性パートナー制度などジェンダーギャップなく活躍できる組織運営にも力を入れています。

5.健康で活気ある職場を作ろう

2022年から健康経営優良法人認定取得の取り組みをスタート。健康セミナーの開催や歩こうフェスなどの全社イベント実施などの取り組みを行い、2025年度健康経営優良法人認定を取得しました。現在も様々な取り組みを行い、更なる上位認定である「ブライト500」の認定を目指して日々取り組んでいます。

健康経営優良法人認定証 - 従業員の健康に配慮した企業としての認定を取得しています

従業員の健康に配慮した企業としての
認定を取得しています。

健康経営の取り組み - 定期的な健康推進イベントのカレンダー

定期的な健康推進イベントを
実施しています。

従業員の健康促進 - TIPNESS様によるストレッチ教室の様子

健康推進セミナーを実施
「TIPNESS様によるストレッチ教室」

未来を豊かにする情報発信
快適な暮らしのサポート

SDGs目標3:すべての人に健康と福祉を SDGs目標8:働きがいも経済成長も SDGs目標10:人や国の不平等をなくそう SDGs目標12:つくる責任 つかう責任 SDGs目標16:平和と公正をすべての人に SDGs目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

1.みんなが活躍できる会社を作ろう

ダイバーシティー推進?そんな聞きなれない言葉に戸惑っていた時にご縁があって、障がいのある方の就労体験を支援するイベント「SJEマルシェ」に日テレ屋を出展する機会をいただきました。それ以来、障がいのある方が当たり前に働いている社会を目指す、そんな理念に共感しお手伝いを始めて3年が経ちました。3年目の今年はこの活動を経験した社員の発案で、就労体験をしたみんなと一緒に「商品を作って販売しよう」という商品開発プロジェクトをスタートさせました。このプロジェクトでは障がいのある方と一緒に ①どのような商品が良いかを企画②複数のデザインからふさわしいものを選定 ③店舗用の販売促進用POPを作成し、最終的にはSJEマルシェでの販売という約半年間のプロジェクトになりました。こうしたコミュニケーションを通じて互いの理解が深まり、みんなが輝ける社会になることを目指して取り組んで参ります。

ダイバーシティ推進 - SJEマルシェでの就労体験支援の様子1
ダイバーシティ推進 - SJEマルシェでの就労体験支援の様子2
ダイバーシティ推進 - SJEマルシェでの就労体験支援の様子3

2.みんなが楽しく暮らせる社会を目指そう

日本テレビグループの一員として、日テレ屋は「東京レインボープライド」に日テレ屋を出展しました。このイベントは、LGBTQ+コミュニティの権利を支持し、多様性と包括性を祝う場です。出展を通じて、私たちはジェンダーの多様性を尊重し、すべての人が自分らしく生きられる社会の実現、ジェンダー意識を変えていくための取り組みを積極的にサポートしていきたいと考えています。また、ジェンダーに関する研修なども実施し、社員一人ひとりが多様性を理解し、尊重する文化を育んでいます。これらの取り組みを通じて、私たちは多様性を尊重し、すべての人が安心して暮らせる環境を提供することを目指しています。

法令順守とガバナンスの徹底

SDGs目標16:平和と公正をすべての人に

1.コンプライアンス順守を徹底しよう

当社の「行動基準」である「正しく」を徹底するために、私たちは定期的なコンプライアンス研修を実施しています。この研修は、社員一人ひとりが法令を遵守し、高い倫理観を持って業務に取り組むための重要な機会です。研修ではインサイダー取引防止やハラスメント防止など多岐にわたる内容を学び、高いリテラシー維持に努めています。社員の意識を高め、法令違反が起きにくい環境を整備することで企業としての社会的責任を果たしたいと考えています。 私たちは、これらの取り組みを通じて、信頼される企業であり続けることを目指しています。今後も、社員一人ひとりが「正しく」を実践し、法令遵守と高い倫理観を持って業務に取り組むことができるよう、継続的に研修を実施していきます。

2.個人情報の適切な管理を徹底しよう

当社では、2004年に個人情報保護方針を制定しました。それ以来、個人情報保護マネジメントシステムを策定し、安全管理措置を構築しています。同年にはプライバシーマークの認定を受け、以降20年間にわたり認定を維持しています。プライバシーマークの認定を維持するために、認定団体からの定期的な監査を受けるとともに、従業員教育を徹底しています。従業員教育では、個人情報の取り扱いに関する最新の法令やガイドラインを学び、実務に活かすための具体的なスキルを習得します。これにより、全社員が高い意識を持って個人情報を適切に管理できるよう努めています。さらに、当社の個人情報保護マネジメントシステムは、継続的な改善を図るための仕組みを備えています。内部監査やリスクアセスメントを定期的に実施し、個人情報保護に関するリスクを早期に発見し、対策を講じることで、安全管理措置の強化を図っています。これらの取り組みを通じて、当社はお客様の信頼を得るとともに、個人情報保護のリーダーとしての役割を果たしています。今後も、個人情報保護に関する取り組みを一層強化し、安全で信頼性の高いサービスを提供していきます。

個人情報を適切に管理していると認定された
企業に使用が許可されるプライバシーマーク

Pマーク10(2024年更新)