コンテンツセンター
ふなっしー担当
経済学部卒/2009年入社
「背筋がゾクゾクする」感覚に
託してくれる企業文化を
次の世代にも繋げたい。
人を楽しませたい!
ふなっしーと共に歩んで10年。
学生時代からサークルなどでイベントを企画することが多く、友人からも「適任!」と言われていました。人を楽しませることが好きなので、それを仕事にできればと思い、就職活動ではエンターテイメント業界を見ていました。そこから枠を広げて、鉄道会社や不動産など、お客さんと直接関われるB to Cの企業を回りました。最終的に日テレサービスに決めたのは、自分の考えをカタチにできる仕事であることと、堅苦しくなさそうな雰囲気が自分に合っていると思ったこと。さらに転勤がないというのも魅力でした。
現在は、『ふなっしー』グッズの企画や開発、プロモーションをメインに、ふなっしーグッズ専門店、ふなっしーLAND各店やロフトなどで行う期間限定催事の企画運営やPR、イベントの企画運営などを担当しています。ふなっしーが大ブレイクを果たす前から、「絶対人気が出る!」となぜか感じていました。「背筋がゾクゾクする」という感覚的なものだったんですが、そんな私の感覚を信じてゴーサインを出してくれたのが当時の社長でした。
大ブレイクへのきっかけは、
先輩や社長が“私”を信じてくれたから。
「売れそうだ!という感覚を持った人間に任せたい。その感覚を大事にしてほしい」。当時の社長の一言は今でも忘れません。当時、入社4年目。それまでは、あまり実績もなかったので、やりたいことをなかなか言うことができなかったんですが、社内的にも大きな仕事を任されて結果を出すことができるようになり、ようやく言いたいことが言えるようになってきたタイミングでのふなっしーとの出会いでした。さらに日テレ以外のコンテンツは扱っていなかった日テレ屋に、社外のコンテンツを取り入れていこうという流れもあり、先輩が私の意見に耳を傾けてくれ、最後は社長の一押し。
その後、ふなっしーも大ブレイクし、企画したグッズも多くのお客様の手に届けることができています。やりたいことをやらせてもらえた会社には感謝しています。あれから10年。2022年もふなっしーと一緒に様々な仕事ができ、『地上降臨10周年展』を開催できたことはとても嬉しかったです。振り返ってみると、会社として前例がないことに直面する機会が多々あり、不安でたまらないこともありましたが、その都度成長を実感してきました。昔は不安だったことが、今では全然余裕だなと思えることが増えるたびに、次もまたやったことのないことにチャレンジしたいと思うようになっています。
若手をバックアップする文化を
継承していくことも私の役目。
自分自身の課題として掲げていることが二つあります。一つは企画力を高めることです。しかも短時間により精度の高い企画を立てること。じっくり時間をかけて考えれば思い浮かびます。ただ日々の業務の中で、時間をかけることは難しいですから、インプットとアウトプットを効率よく行うために、何でも写真を撮るようにしています。気になる情報もスクリーンショットで撮っておいて、フォルダーで分類しています。そこから何が気になるのか、どうおもしろいのかを考えます。とにかく幅広く興味と関心を持つ。それがなかったら企画は立てられませんし、この仕事はできません。
もう一つは後輩を育てることです。時代を感じ取る感覚は、若い後輩の方が圧倒的に優れています。情報収集力も長けていますし。私の役目は、若手がやりたいことをやるために必要なことを教えることだと思っています。まず、企画を通すためには信用を作ること。もう一つは、今できなくても、まずは言葉にして伝えておくことです。私は若手の能力や発想を大事にしたいので、話も聞きますし、能力があることを彼らの先輩に伝えることもできます。私がふなっしーと一緒に仕事ができたきっかけがそうであったように、当社のこうした文化は継承していきたいと思っています。「どんな後輩でも育ててやるぞ!」という思いでやっていきますよ。
Daily schedule
1日のスケジュール(テレワーク)
13:00
11:00
10:00
始業。メールチェックと返信
開発中商品のサンプルチェックと催事や店舗用の商品リストの作成
昼食。自宅で簡単にとり、部屋の片付けや家事などを行う
14:00
16:00
企画中商品の事業性を試算。上司に開発申請を行う。その後、チームでの定例ミーティング
社内のデザイナーに商品やPOP類のデザイン依頼、製造業者への指示などを行う
18:00
返答できていなかったメールに全て返信。明日のTO DOリストの整理